Le bois vert（ルボアヴェール）とはフランス語で、当院のロゴマークでもある「緑の樹」を意味しています。また、彼の地フランスにおいては「青い森」を言い表す言葉としても用いられており、この青森の地に深く根ざした医療を末永く実践していきたいと願う心を込めて名付けました。
もとより医療とは不断に進歩していく「知識」であり「技術」でありますが、その根底に「心」がなければ役には立ちません。癒しには「心」のはたらきが不可欠であり、当院のスタッフは皆それを理解し、実践している人たちです。「心」は目に見えず触れることもできませんが、人から人へと伝わり、作用していくものです。心が誰かの命と生を癒してくれれば‥‥、そういう医療を実現したいとスタッフひとりひとりが想っています。そんな想いは青森に生まれた私たちの中に自然に育っているものだと思うのです。緑の樹のように‥‥。
「これまで同様、青森県民の健康と長寿、そして何より「笑顔」を作りたいとの日々の祈りをスタッフ一同新たにして参りたいと思います。

医療法人 ルボアヴェール 理事長　中野　高広

当院は、地域の皆さまの生涯にわたる健康維持をお手伝いする「かかりつけ医」として、次の3つを基本理念に日々の診療にあたっております。

1. 患者さんにとって最善で最適の医療を提供します
2. 最新の技術の習得のために自己研鑽に励みます
3. 患者さんにご納得いただけるよう丁寧でわかりやすい説明を心がけます